皆様には御承知の通り、近年、上下水道料金の大幅な高騰、産業、工業の発展に伴う水の使用量の 著しい増加に加えましての 水資源の不足は、年を追って深刻化してまいりました。
しかし、大方の日本人は、“水”を『高いお金を出して買っている』という事実に大変無頓着であり、「水の節約 イコール お金の節約」という認識には なかなか成り立っておりません。
「日本人は、水と安全は、タダだと思っている」――
かつて 外国人に喝破された名言ですが、それ程に水は、日本人にはかなりの割安感をもって、浪費もいとわず使われてきました。
しかし、バブル経済の崩壊後、各企業では、経費節減によって、少しでも減益を縮めようと、様々な形で「経費の在り方」を見直し始めました。
水道、電気、ガス、光熱費の中でも、方法次第では 最も大きな経費節減に結びつきます“水”、そして業務用を中心に、大量の水を使用される多くの企業の皆様に、今こそ「水道料金で 大きな節約」の時期と考え、ここに、最良の節水方法を提案させて頂きます。